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MARK 明石の蛾達(+番外編)
2005年の羽化蛾達
開始:2011/12/01
更新:2015/02/22

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2005年  1月
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タイワンウスキノメイガ
幼虫:(2004/12/18)・終齢・ポプラ
 12/05道安公園に若齢でいたものです。
 前蛹状態に入っており、若干白くなっています。
 これには黒い紋が浮かぶ変異が見られます。

成虫:(2005/01/06)・♀
 羽化時期を間違えたようです。
 ♂のお尻には黒い毛束があります。
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チャハマキ
幼虫:(2004/12/18)・終齢・ポプラ
 12/05道安公園に若齢でいたものです。
 意外と寒さに強く、真冬でも常緑広葉樹で見かけ
 ることがあります。

成虫:(2005/01/12)・♀
 ♂とは大きさと外観が異なります。
2005年  2月
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ウンモンスズメ
幼虫:(2005/01/09)・蛹・不明
 近隣の方から庭先にあったものを頂きました。
 幼虫時の様子は不明です。

成虫:(2005/02/11)・♀
 羽化時期を少し間違えたようです。
 どの種にも共通して翅の緑(青)色は退色が激しく
 新鮮な個体でないと得られません。
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チャノコカクモンハマキ
幼虫:(2005/01/09)・終齢・ヨモギ
 2004/12/21大池で若齢でいたものです。
 第5腹節の背中には♂である性紋(生殖器)が現
 れています。

成虫:(2005/02/11)・♂
 近似種とは、♀が困難ですが♂は判り易い。
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リュウキュウキノカワガ       (番外産)
幼虫:(2004/11/23)・蛹(繭)・タイサンボク幹
 加古川市いなみの学園にあったもので左が上。
 繭の表面には周辺の樹皮を削り取り貼り付ける
 ため周囲に溶け込む。
 (繭の両端を赤矢印で示してあります)
 この木にはヤマモモの枝が被さっています。

成虫:(2005/02/20)・♂
 羽化時期を間違えたようです。
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カブラヤガ
幼虫:(2005/01/01)・終齢・サクラ類
 2004/11/20捕獲♀が産卵し孵化したものです。
 樹上にいる種と間違えて飼育したため不適切な
 食草であり、体色も淡い。

成虫:(2005/02/26)・♂
 羽化時期を少し間違えたようです。
 ♂の触角は櫛歯状。
2005年  3月
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ヒメエグリバ
幼虫:(2004/12/11)・終齢・アオツヅラフジ・
                     鳥羽小学校
 前後が判らない容姿をしています。
 天敵が致命的な部位(頭)を狙うのを迷わす工夫
 と思われます。(頭は左)
 真黒の体ときわどい配色は毒虫を匂わせます。
  (毒虫では有りません)

成虫:(2005/03/20)・♀
 羽化時期を少し間違えたようです。
 ♀の前翅には中央に白い筋が鮮明にあります。
2005年  4月
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ナカグロモクメシャチホコ
幼虫:(2004/10/11)・終齢・ポプラ・道安公園
 お尻の角は尾脚が変化したもので開閉させたり
 先端からニョロニョロしたものを出して外敵を
 威嚇する。
 蛹で越冬した。

成虫:(2005/04/04)・♀
 羽化時期を少し間違えたようです。
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アオイラガ
幼虫:(2004/07/22)・終齢・ソメイヨシノ・明石公園
 亜終齢迄と外形が異なります。約26mm。
 背中の模様は全齢を通じて共通で近似種との
 見分けに利用できます。
 隠れた場所に楕円球の繭を作り翌春の羽化が
 近づくまで前蛹状態で過ごし蛹化します。
 若齢の頃より単独行動で群れを作りません。

成虫:(2005/04/23)・♀
 
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チャハマキ
幼虫:(2005/04/08)・終齢・シャシャンボ
 03/19大池に若齢でいたものです。
 幼虫で越冬していた可能性もあります。
 第5腹節の背中には♂である性紋(生殖器)が現
 れています。

成虫:(2005/04/23)・♂
 ♀とは大きさと外観が異なります。
2005年  5月
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スイカズラクチブサガ
幼虫:(2005/04/16)・終齢・スイカズラ・大池
 新芽の先で葉をよじるようにして巣を作る。
 巣の中では緑地の幼虫は見つけにくい、巣は判
 り易いが前蛹になると繭を作るため蔓上に出て
 くる。
 その時には、背中が蔓と同色の赤茶色に変化し
 擬態する。
 繭は特異な形状をしている。

成虫:(2005/05/03)・?
 
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シリグロハマキ
幼虫:(2005/04/17)・終齢・アラカシ・明石公園
 頭の先から黒づくめの幼虫です。
 ハマキガ科の幼虫で黒いものは珍しい。

成虫:(2005/05/03)・♀
 和種名は♀のお尻が黒いことからの由来らしい。
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バラシロヒメハマキ
幼虫:(2005/04/17)・終齢・ノイバラ
 04/16大池で亜終齢の眠状態でいたものです。
 ヅングリモッコリ型で、頭の色は亜終齢まで黒色
 のようです。約10mm。

成虫:(2005/05/07)・?
 
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マサキスガ
幼虫:(2005/04/19)・終齢・マサキ・明石公園
 葉っぱの間に糸を張り巡らした巣で宙に浮いて過
 ごしている。
 蛹化は食餌植物から離れて行うようで時期が来
 ると糸を伝って下に降りている。
 確認できたものでは約5m離れた建屋の壁にま
 で行っていた。

成虫:(2005/05/11)・?
 
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ヒロオビトンボエダシャク
幼虫:(2005/05/05)・終齢・ツルウメモドキ
 05/02大池にいたものです。
 蛹化は食餌植物から離れて行うようで幼虫がい
 たところで蛹が見つかりません。
 (近くの他種の植物の葉上では見つけています)

成虫:(2005/05/23)・♀
 食餌植物の周辺を飛び回っているのは♂で♀は
 茂みの中で止まっていることが多い。
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リンゴハマキクロバ
幼虫:(2005/04/30)・終齢・カイドウ・神田公園
 葉っぱを折り曲げ巣を作っている。
 若齢時は刺毛根元だけが白いが大きくなるにつ
 れて白い部分は広がっていく。

成虫:(2005/05/31)・♀
 
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フタクロボシハビロキバガ(旧:フタクロボシキバガ)
幼虫:(2005/05/12)・終齢・シャシャンボ
 04/16大池で若齢でいたもの。
 若齢時は主葉脈の際を削るように食し屑で表面
 を覆った巣を作る。
 大きくなると葉端から切り込みを入れ折り曲げて
 巣を作り常に体の一部を巣に残し食事をする。
 蛹の頭にはボンボン状の突起があります。

成虫:(2005/05/31)・?
 
2005年  6月
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ウチジロマイマイ
幼虫:(2005/05/14)・終齢・カイヅカイブキ
                    ・野々池貯水池
 大きくなるにつれて白い部分がハッキリする。
 茂みの奥に隠れているが食事は表面に出てきて
 葉っぱの先端から食べる。
 前蛹時には緑色化し蛹化の準備をする。

成虫:(2005/06/05)・♀
 ♂の翅模様は内側を除いてぼやけている。
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ブチヒゲヤナギドクガ     (番外産)
幼虫:(2005/05/21)・終齢・ポプラ・県立農業高校
                     (加古川市)
 台風で折れた切り株で越冬していたようである。
 隙間などに隠れており脇芽の葉っぱに食痕がな
 ければ見逃していた。
 蛹化は樹皮の割れ目等で行い、繭の表面には
 千切られた樹皮屑が貼り付けられている。

成虫:(2005/06/09)・♂
 
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リュウキュウキノカワガ
幼虫:(2005/06/02)・終齢・ヤマモモ・石ヶ谷墓園
 既に前蛹状態にあるため本来の綺麗な緑色がく
 すんできています。
 長い口吻があることは蛹の時から顕著に伺えま
 す。

成虫:(2005/06/14)・♂
 
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スゲドクガ
幼虫:(2005/06/13)・終齢・ヨシ・大池
 茂みの中では見つけ難いが蛹化の準備のため
 か先端の方に出てきていました。
 毛虫型の中ではおとなしい配色の美麗種と思わ
 れます。

成虫:(2005/06/16)・♀
 これは幼虫と同所で既に蛹化していたものによ
 るものです。
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ヤマモモヒメハマキ
幼虫:(2005/06/03)・終齢・ヤマモモ・石ヶ谷墓園
 枝先の葉っぱを複数枚寄せた密閉型の巣を作
 ります。
 巣の内側の葉っぱを食べ糞も中に溜め込み羽化
 するまで外に出てこないようです。

成虫:(2005/06/18)・?
 これは夏型で越冬型とは翅模様が異なるそうで
 す。
2005年  7月
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コフタグロマダラメイガ
幼虫:(2005/06/21)・終齢・ツルウメモドキ・大池
 

成虫:(2005/07/06)・?
 

※ごめんなさい、特に印象のある記録、記憶があり
 ません。
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スギドクガ
幼虫:(2005/07/02)・終齢・カイヅカイブキ
 05/14野々池貯水池で産卵されていた卵を採取し
 孵化させて飼育したもの。
 標準的なのは緑色の緑型なのだが黄色の黄型も
 いる。

成虫:(2005/07/10)・♂
 ♀は大きく翅は明るい。
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ウチスズメ           (番外産)
幼虫:(2005/06/12)・終齢・ポプラ
 05/21県立農業高校(加古川市)で葉上に産卵さ
 れていたものを孵化させて飼育したもの。
 よく似たものにモモスズメとクチバスズメがいるが
 いずれも食餌植物が全く異なる。

成虫:(2005/07/15)・♀
 
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キノカワガ
幼虫:(2005/07/02)・終齢・カキ・明石公園
 繭はボート型と呼ばれるもので内側から簡単に
 開くが外側からは困難。
 羽化後もそのまま残り外観上では判らない。

成虫:(2005/07/16)・?
 かなり激しい変異があり、基本的には緑色をちら
 し樹皮上の地衣類に擬態している。
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ウスイロキンノメイガ
幼虫:(2005/07/12)・前蛹・クズ・大池
 本来は透明感のある幼虫であるが既に前蛹状態
 になっていたため白色化している。
 葉っぱを風船状にした密閉型の巣を作る。

成虫:(2005/07/19)・♂
 
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ホシヒメホウジャク
幼虫:(2005/07/10)・終齢・ヘクソカズラ
 07/07大池で亜終齢でいたもの。
 これは紫型の終齢に脱皮したばかりのもの、この
 他に橙型、緑型、緑無紋型がいる。
 型が判るのは終齢になってからで亜終齢までは
 全て白色のようです。約29mm。
 スズメガ科の中では珍しく地上に降りず葉っぱの
 間で簡単な繭を作り蛹化する。

成虫:(2005/07/20)・♂
 前翅長、約17mm。
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マエジロマダラメイガ
幼虫:(2005/07/23)・終齢・ネズミモチ
 07/16明石公園で葉っぱに巣を作っていたもの。
 本来は果実房に巣を作るのだが未だ実がなって
 いない。数匹の集団でいる。
 巣は粘着性の糸で作られ、その中で粘着性のな
 い糸でトンネルを作り移動する。

成虫:(2005/07/29)・?
 この個体は通常よりも小さい、同時に羽化したも
 のも同じで葉っぱで育った性か?。
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モンクロギンシャチホコ
幼虫:(2005/07/16)・終齢・ソメイヨシノ・明石公園
 亜終齢迄は頭のすぐ後ろの両肩に飛び出た突起
 が目立つが終齢ではなくなる。

成虫:(2005/07/30)・♀
 
2005年  8月
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アカザフシガ
幼虫:(2005/07/24)・終齢・アカザ茎
 07/22松陰で茎に作られた巣にいたもの。
 巣は茎の途中に瘤状に膨れた状態に作られてお
 り、上側に脱出用の穴が蓋されてある。

成虫:(2005/08/02)・?
 ツツミノガ科の中で外観同定できるのはこの種
 のみである。
 この個体は、すでに蛹化していたものからです。
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イモキバガ
幼虫:(2005/07/31)・終齢・ホシアサガオ
                    ・明石川沿
 巣は葉っぱを折り曲げた密閉状に作られ、食事
 も糞も全て中で行われる。

成虫:(2005/08/07)・?
 
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クロスジキノカワガ
幼虫:(2005/07/31)・終齢・ポプラ・道安公園
 ※ごめんなさい、特に印象のある記録、記憶があ
  りません。

成虫:(2005/08/09)・?
 この個体の翅中央の黒い筋は薄くなってます。
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タイワンウスキノメイガ
幼虫:(2005/07/16)・?齢・ポプラ・道安公園
 これは中齢か亜終齢の頃のものです。

成虫:(2005/08/16)・♂
 この種の♂はお尻の黒い毛束でわかります。
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ヤママユ
幼虫:(2005/06/04)・終齢・アラカシ
 04/30明石公園で中齢でいたものです。
 この種の終齢は5齢以上で7齢位かと・・・。
 大きくなると若い枝まで食する。

成虫:(2005/08/21)・♂
 この種は変異が大きい。
2005年  9月
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キイロスズメ
幼虫:(2005/08/21)・終齢・ヤマノイモ・自宅
 我家と道向かいの隣家によく発生していた。
 これは茶型であるが他に緑型がいる。

成虫:(2005/09/09)・?
 
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プライヤアオシャチホコ
幼虫:(2005/09/17)・終齢・クヌギ
 08/29捕獲♀が産卵した卵から孵化したもの。
 亜終齢迄はほぼ同じ形態で大きくなるが、終齢に
 なると他種と間違うほど変化する。

成虫:(2005/09/29)・♀
 
2005年 10月
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ワタノメイガ
幼虫:(2005/09/24)・終齢・フヨウ
                  ・西明石北町公園
 重なった葉っぱに巣を作っている。

成虫:(2005/10/21)・♂
 
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マエアカスカシノメイガ
幼虫:(2005/10/07)・終齢・ネズミモチ・大池
 新芽の葉っぱに巣を作っていた。
 寒さに強い種らしく遅い時期にもみられる。
 この種にも黒点が浮かび上がる変異がある。

成虫:(2005/10/21)・♀
 
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ナンキンキノカワガ
幼虫:(2005/09/29)・終齢・ナンキンハゼ
 09/25明石川沿いにいたもの。
 繭表面には樹皮屑を貼り付けており擬態し見つ
 け難い。
 繭と蛹は特殊な工夫がされており音を発して威嚇
 する。

成虫:(2005/10/30)・♂
 木の幹にはりつくと周囲に溶け込む擬態名蛾で
 ある。
 ♀の翅は灰褐色で紫褐色の紋がある。
2005年 11月
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フタトガリアオイガ(旧:フタトガリコヤガ)
幼虫:(2005/10/06)・終齢・フヨウ
 09/24西明石北町公園で中齢でいたもの。
 お尻の朱紋、背中の紋や筋は終齢になってから
 初めて現れる。それまでは緑一色。

成虫:(2005/11/01)・♂
 
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ナミスジチビヒメシャク
幼虫:(2005/10/29)・終齢・ダツラ
 10/19捕獲♀が産卵し卵が孵化したもの。
 取り敢えずとして与えたダツラを食したのでその
 まま最後まで与えた。約20mm。

成虫:(2005/11/20)・♀
 
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オオキノメイガ
幼虫:(2005/10/30)・終齢・ポプラ・道安公園
 重なった葉っぱに巣を作っている。

成虫:(2005/11/20)・♂
 ノメイガ類の中では最も大きいものに属する。
 ♂のお尻には黒い毛束がある。