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ズグロコブカザリバ |
幼虫:(2014/06/29)・繭と蛹・ネムノキ
06/25に明石公園で枝からぶら下がった クリーム色の幼虫を発見したがじっくり
撮影のため機を伺っていると何時の間に か繭作りを始めてこの結果となった。
成虫:(2014/07/06)・♂(?)
黒く長い縁毛のため翅端が黒く見えるが 通常は隠しているようです。
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チャミノガ |
幼虫:(2014/05/15)・齢不明・ベニカナメモチ
05/07に上ノ丸にいたものです。 おそらく終齢に近いと思うが判断が難しい。
成虫:(2014/07/12)・♀
実際は胸節より先の蛹が割れ剥き出しに なって羽化完了し脚が無いので体の一部分を
細めそれを前後に移動させて動きます。 蓑及び蛹殻の中をかなり自由に動ける。
≪お詫び≫ ♂との出会いがなく現時点では未登録です。
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カシワマイマイ |
幼虫:(2014/06/25)・終齢・アベマキ・ 明石公園
幹の窪みで休んでいたものです。
成虫:(2014/07/17)・卵(羽化♀が産卵)
07/15頃に羽化していましたが蛹から抜け 出せず哀れな姿になっていました。
飼育箱の上方で粗い目の繭を作りましたが 蛹が柔らかい内に落下し歪んでしまった。
実際は幹の窪みに体液で覆われており裸で 見ることはできません。
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マエウスモンキノメイガ |
幼虫:(2014/07/11)・前蛹・キリ・明石公園
本来の白っぽさに加えて増々白くなり白い 天幕状の巣の中では存在が判り辛い。
成虫:(2014/07/21)・♀
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ニトベミノガ |
幼虫:(2014/06/02)・蓑・アラカシ・ 明石公園
本来は大き目に切り取った葉っぱを蓑の 表面に張り付けられるのにこれはアラカシ の花を利用している。
左下にこの種の特徴である脱皮した頭殻 を張り付けている。
成虫:(2014/07/23)・♂
♂は羽化後すぐに♀を探さなくてはなら ないのでケース内で暴れまわり擦れ気味に。
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ツマジロエダシャク |
幼虫:(2014/07/12)・終齢・クスノキ
06/19に捕獲した♀が産卵、06/25頃に 孵化し最終的に飼育4体の内の1体です。
この頃のものは局所に褐色紋があるが 全く無いものもいます。居るところが緑の
枝や葉などで保護色的に良いのである。
成虫:(2014/07/25)・♀
同じ日に♂2体も羽化していた。
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クロホウジャク |
幼虫:(2014/07/12)・終齢・ユズリハ
06/23に明石公園で初齢?でいたもの。 1体は糸でぶら下がりもう1体は葉裏に。
前回は終齢で緑と黒型になりましたが 今回は2体とも緑型でした。
成虫:(2014/07/27)・♀
しかし、前回と同様に♀と♂でした。
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ウチスズメ |
幼虫:(2014/06/26)・終齢・ポプラ
06/02に明石公園で葉上と枝上に産卵され ていた卵を見つけました。
葉上のものを数個持ち帰り孵化させたもの。
その後の確認では葉上のものは無事に孵化 していましたが枝上のものは全て未だに 孵化していませんでした。
同じ母蛾から産卵されたはずなのですが謎。
成虫:(2014/08/02)・♂
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ウスアトキハマキ |
幼虫:(2014/07/17)・終齢・ザクロ
06/29に上ノ丸で予備用として採取した葉 の中で中齢の眠状態にまで育っていたの を見つけました。
卵か判り難い微小幼虫の形で予備用に着い てきたものと思われます。
成虫:(2014/08/02)・♂
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アカスジアオリンガ |
幼虫:(2014/07/19)・終齢・アベマキ・ 明石公園
1化(春型)の子供です。
2化(夏型)の子供の形態を確かめたいの ですが未だ出会えていません。
成虫:(2014/08/05)・♀
夏型です。展翅の時に前翅端が閊えていた のか曲がってしまっていました。
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カキバトモエ |
幼虫:(2014/07/20)・終齢・ネムノキ
07/07に中齢で明石公園に居たもの。
どちらも終齢ですが下側は初期の頃。
根元近くの幹に降りて休む習性があるため 飼育箱には枝を入れてその場所を作ってお く必要があります。
成虫:(2014/08/13)・♀
これより先(08/08)に♂が羽化しています。
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ヤマモモヒメハマキ |
幼虫:(2012/06/14)・蛹・ヤマモモ
代用品です。
≪お詫び≫ 終齢幼虫で捕獲していたのですが、幼虫態、 蛹態共に撮影を怠りました。
成虫:(2014/09/03)・♀
夏型です。
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シロモンフサヤガ |
幼虫:(2014/08/27)・終齢→前蛹・ハゼノキ
08/18に明石公園で亜終齢でいたものです。 この後、瘤の中身(漆の有毒物?)を排出 しスマートになる。
そして木の皮に穴を開け潜り込み蛹化する。
成虫:(2014/09/13)・♀
♂♀の判断は蛹殻から行った。
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アカエグリバ |
幼虫:(2014/09/01)・終齢・アオツヅラフジ
08/27に朝霧台で亜終齢でいたものです。
成虫:(2014/09/15)・♀
♂♀の判断は蛹から行った。
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シロシタヨトウ |
幼虫:(2014/06/14)・終齢・ハギ類・ 明石公園
アブラムシでボロボロになったところに 居たので思わず保護?した。
成虫:(2014/09/15)・♀
♂♀の判断は蛹から行った。
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ウスミドリナミシャク |
幼虫:(2014/09/19)・終齢・イヌマキ・ 博物館横
新芽の薄緑色の中にいるため非常に判り辛 いが1匹見つかると目が慣れて次々と・。
葉っぱの表面についていた微小な黒い粒を 体や頭に所構わず付けている。
成虫:(2014/09/23)・♂
これは既に蛹化を始めていたものからです。
表面からでは♂♀の見分けは無理だが裏面 からでは一目瞭然です。
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クロスカシトガリノメイガ |
幼虫:(2014/09/10)・終齢・エノキ・ 明石公園
近縁種のスカシトガリノメイガの生態が判 らないので取り敢えずとお持ち帰りをした
のだが残念な結果となった。
成虫:(2014/09/26)・♀
三日月紋の太さの違いが今一つかめきれて いないが・・・。
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チャノコカクモンハマキ |
幼虫:(2014/09/19)・終齢・マメ科
09/17に上ノ丸でいたものです。 初めての幼虫ではなさそうだが初めての
植物だったので念のためにで・・・・。
成虫:(2014/09/27)・♂
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ナカオビキリガ |
幼虫:(2014/04/27)・終齢・アベマキ
04/22に明石公園で亜終齢でいたもの。 脱皮後大きく変化しました。
成虫:(2014/10/23)・♀
05/06には蛹化したが長い間待たされ羽化 時期近くに・・・・。
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ヘリグロヒメアオシャク |
幼虫:(2014/10/18)・終齢・サンゴジュ
09/19に捕獲した♀が産卵し孵化させた。 食餌情報が不明だったが今年の春の出会い
が役立った。
時期的に幼虫態で越冬するものと思われた が室内で飼育したため順調に育ち蛹化した。
成虫:(2014/11/07)・♂
同じく羽化までしてしまった。
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チャエダシャク |
幼虫:(2014/05/16)・終齢・?ハギ・ 明石公園
以前に出会っている幼虫(未羽化確認)と 微妙な違いを感じたため異種の期待が・・。
成虫:(2014/11/16)・♂
体の一部が蛹から抜け切れず暴れて擦れ きってしまった。
明確な翅模様による確認はできていないが 他の特徴などから本種に違いない。
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オオバコヤガ |
幼虫:(2014/11/07)・終齢・アキノノゲシ
10/07に捕獲した♀が産卵し孵化させた。
広範囲の植物に対応できそうなのでこの 時期に手近に入手できるもので育てた。
時期的に何らかの形態で越冬するものと 思われたが室内で順調に育ち蛹化した。
成虫:(2014/11/26)・♀
同じく羽化までしてしまった。 同時に♂も・・・。
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