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クロフヒメエダシャク |
幼虫:(2013/06/21)・終齢・キンシバイ
06/17明石公園で亜終齢でいたものです。 2週間ほど前に茂みから飛び出た成虫を見て
ここに幼虫が現れると確信し探した。 容姿が判らぬまま食痕と葉上の糞を目安に。
成虫:(2013/07/03)・♂
♂2体と♀1体、但し♀は蛹からの抜け出し に失敗してしまいました。
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リュウキュウキノカワガ |
幼虫:(2013/06/27)・終齢・ヤマモモ
06/21明石公園で亜終齢眠状態でいたもの。
普通は幹の表面に繭を作り蛹化しますが これはティッシュの隙間に入って蛹化した。
口吻が長いため蛹の口吻鞘は体より少し 飛び出しています。
成虫:(2013/07/10)・♀
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アカジママドガ |
幼虫:(2013/06/25)・終齢・エンジュ・ 松ヶ丘
他の植物から移動してきたと思っていまし たがその後に摂食を確認しています。
マメ科であるため他種を期待しましたが。
成虫:(2013/07/11)・♀
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フタテンオエダシャク |
幼虫:(2013/0706)・終齢・ネムノキ・ 明石公園
他種を期待して揺すった木から降りてきた。
翌日には蛹化に入って手間いらずでした。
成虫:(2013/07/16)・♂
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トビスジヒメナミシャク |
幼虫:(2013/07/10)・終齢・ギシギシ
06/24明石公園で♀捕獲→06/25産卵 →06/29頃孵化確認なのです。
残念なことに小さくて成長が早かったため 齢の推移が確認できませんでした。
成虫:(2013/07/17)・♀
最終的に4個体のみ羽化させましたが全て ♀でした。
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コモクメヨトウ |
幼虫:(2013/07/11)・終齢・キンシバイ
07/04沢池遊歩道で中齢で居たもの。 少し離れた場所にもう一匹若齢の眠状態で 居ました。
成虫:(2013/07/25)・♂
少し遅れて♀が羽化しましたが翅を伸ばし ている途中に脅かしてしまい中断したまま になってしまいました。
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クロネハイイロヒメハマキ |
幼虫:(2013/07/14)・終齢・モチノキ・ 西明石北町
暖かい内に数世代を重ねており庭木として 植栽されている殆どのイヌツゲやマメツゲ にはこれの巣が見つかります。
モチノキに作られた巣は別種かと思いまし たが、同じモチノキ科なので当然でした。
成虫:(2013/07/26)・♀
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ヨモギエダシャク |
幼虫:(2013/07/17)・終齢・アキニレ
07/13朝霧台で亜終齢でいたものです。 頭の下にあるのは亜終齢の時の頭殻です。
成虫:(2013/08/03)・♀
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クロモンアオシャク |
幼虫:(2013/08/03)・終齢・?ハギ
08/01明石公園に居たものです
葉片を被った格好で擬態をしているが習性 でユラリユラリと体を揺らすと風が無い時 にはかえって目立つ。約18mm。
見つけた時は花房のある枝先にいました。 花も食するようなので納得します。
成虫:(2013/08/14)・♂
アオシャクの中でも可憐で綺麗な種です。
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ヤママユ |
幼虫:(2013/06/09)・終齢・アラカシ
04/21若齢で石ヶ谷墓園のコナラに居た もの。終齢=6齢と思われます。
成虫:(2013/08/22)・♀
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アケビコノハ |
《お詫び》ウッカリ羽化した成虫(♂、08/28) を撮影前に逃がしてしまいました。 そこで少し趣向を変えて紹介します。
幼虫:(2013/07/22)・若齢・アケビ・ 明石公園
↓と同一個体の幼い頃のものです。 色模様や目玉模様は異なっていますが次の 中齢から容姿が整っていきます。
幼虫:(2013/08/08)・終齢・ミツバアケビ
終齢=6齢と思われます。
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タイワンウスキノメイガ |
幼虫:(2013/08/28)・終齢・ポプラ・松ヶ丘
これには目立つ模様はありませんが変異が あるようです。
特に頭の周辺や背の刺毛の周りに出来る 輪紋など。
成虫:(2013/09/05)・♀
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アカエグリバ |
幼虫:(2013/08/24)・終齢・アオツヅラフジ
08/16朝霧台で中齢の眠状態で居たもの。 これ一匹しか見かけませんでしたが数日後
には同所にヒメエグリバ幼虫が数匹現れ ていました。
成虫:(2013/09/12)・♂
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リンゴツマキリアツバ |
幼虫:(2013/09/06)・終齢(前蛹)・ソメイヨシノ・ 明石公園
幹の割れ目に頭を突っ込んでいた。 繭を作り蛹化する所を探していたようだ。
捕獲後の翌日に葉っぱの間で繭を作った。
成虫:(2013/09/18)・♂
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ホシカレハ |
幼虫:(2013/09/09)・終齢・ポプラ・ 明石公園
昨年に成虫♂を見付けたポプラ群で探した。
若い頃が希望だったが・・・・。 同時に葉っぱに包まった繭を1体も・・。
成虫:(2013/09/22)・♀
小ぶりの♀である。念のため産卵確認した。
同時に繭だったもの(大型の♀)も羽化した が繭脱出に失敗しむなしく・・・。
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ホソオビアシブトクチバ |
幼虫:(2013/09/22)・終齢・ウバメガシ
09/06朝霧台で中齢で居たものです。
成虫:(2013/10/11)・♂
この個体は長帯が細くほぼ同じ幅で短帯が 半々月状で太い。
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チャマダラノコメキバガ |
《追加》 2015/01/28 正体が判明したため追加。
幼虫:(2013/10/03)・終齢・アラカシ・ 明石公園
第5腹節に明確な精巣が浮かんでいる♂。 ウバメガシでも見つかっています。
成虫:(2013/10/16)・♂
近年になって発表された種であり詳細不明。
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チャノコカクモンハマキ |
《注意》時期などから自己同定しており誤同定の可能性 もあります。
幼虫:(2013/10/06)・終齢・キンシバイ
10/01明石公園で亜終齢で居たものです。 似ているものが多く識別は殆ど無理。
成虫:(2013/10/20)・♀
♀は変異や似たものがいるため専門家の人 でも困難なようです。
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イラクサギンウワバ |
幼虫:(2013/11/03)・終齢・アキノノゲシ
10/20西明石北町に亜終齢でいたもの。
近似種が多く羽化確認のために取り敢えず で飼育しています。
成虫:(2013/11/29)・♀
おなじみの・・・・でした。
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タイワンウスキノメイガ |
幼虫:(2013/11/07)・終齢・ポプラ
10/26宮西公園で採取した葉っぱについて きており中齢の頃に気付きました。
9月のものとは異なり紋模様が出ています。
成虫:(2013/11/29)・♂
♀に比べると前翅を少し下げている習性が あるような感じですが正確にはお尻にある
毛束で判断しています。
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ハスモンヨトウ |
幼虫:(2013/11/03)・終齢・アキノノゲシ
10/19西明石北町の畑のサツマイモに若齢で いたもの。 亜終齢迄には二つの型があるようです。
共通の目印は第2、3胸節の背面のハッキリ した白点模様。
成虫:(2013/12/22)・♂
室内であったため早く羽化したかも?。
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ホシカレハ |
幼虫:(2013/11/21)・終齢・ポプラ
09/30明石公園の葉っぱに産み付けられて いた卵から孵化飼育したものです。
本来は幼虫態での越冬に入る時期のもので すが室内で育てたため続けて成長してしま いました。
成虫:(2013/12/23)・♂
室内であったため早く羽化したようです。
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エビガラスズメ |
幼虫(上):(2013/10/06)・中齢・サツマイモ・ 西明石北町
どの様な変化をするのか見てみました。
亜終齢迄はほぼ同じ緑系でした。
幼虫(下):(2013/10/18)・終齢・ヒルガオ
以前にも経験した予想を裏切る褐色型に。
一番早く変化が現れたのは亜終齢の終わり 頃で気門周辺が黒くなった程度でした。
成虫:(2013/12/25)・♂
室内であったため早く羽化したようです。
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