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ナカジロシタバ |
幼虫:(2005/10/22)・終齢・ホシアサガオ
2005/10/16明石川沿い亜終齢でいたもの。
蛹で越冬しました。
成虫:(2006/01/03)・♀
羽化時期を少し間違えたようです。
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セスジヒトリ |
幼虫:(2005/10/16)・終齢・ダツラ
2005/09/24捕獲♀が産卵し孵化したもの。
食餌植物情報がないため数種類を同時に 与えて幼虫から教えてもらうことにした。
ソメイヨシノ、クワをも食したが調達が 便利だったダツラを最終的に選んだ。
成虫:(2006/01/15)・♂
羽化時期を間違えたようです。
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オオタバコガ |
幼虫:(2005/11/03)・終齢・ダツラ
2005/10/30明石北高校でヒルガオ類にいた ものです。
葉っぱよりも花の方が好きなようです。
これは黄緑型で他に黄褐色型があり筋紋 にもかなり変異があります。
成虫:(2006/01/15)・?
羽化時期を間違えたようです。
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イラクサギンウワバ |
幼虫:(2005/12/10)・終齢・ブロッコリー・ 大池
容姿、食餌植物が似ている極似種が数種いる ため今の所羽化確認しかない。
成虫:(2006/02/15)・♀
羽化時期を間違えたようです。
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エグリヅマエダシャク |
幼虫:(2006/02/04)・終齢・ネズミモチ
2005/11中旬捕獲♀が産卵し孵化した。
当初はボケを与えたが入手困難となり途中 から変更した。
室内飼育であるが途中で越冬期間をおいて いたようだ。
成虫:(2006/03/11)・♀
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セジロチビキバガ |
幼虫:(2005/10/30)・?齢・ソメイヨシノ・ 宮西公園
葉端を折り曲げた巣を作っている。
蛹で越冬した。
成虫:(2006/04/02)・?
羽化に気付くのが遅れて亡くなった後です。
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マエジロマダラメイガ |
幼虫:(2006/02/18)・終齢・イボタノキ実
02/05明石西公園の巣の中で集団越冬して いたもの。
防寒もできそうな巣であるため冬眠状態で いたとは限らないようです。
成虫:(2006/04/08)・?
果実で育っており、まともな大きさです。
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タケノホソクロバ |
幼虫:(2005/09/25)・終齢・タケ・宮西公園
年2回発生している可能性がある。
繭の中で前蛹状態で越冬し羽化間近で蛹化し ている。
毒針毛を持っている。
成虫:(2006/04/14)・♂
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イチジクヒトリモドキ |
幼虫:(2005/11/06)・終齢・イヌビワ
亜終齢迄は背中は白っぽく刺毛基部は黒く なっている。
終齢で背中の白っぽい部分は灰色になり 濃さは個体差がある。蛹で越冬した。
成虫:(2006/05/03)・♀
南方系の種で近年北上化をしており、大人 しい色合いと模様の美麗種といえる。
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ドクガ |
幼虫:(2006/04/02)・終齢・シャシャンボ
2005/09/22石ヶ谷墓園で若齢でいたもの。
若齢で集団越冬するが冬眠状態ではなく 暖かい日には摂食をしている。
このため越冬中に十回近く脱皮する。
毒針毛を持っている。
成虫:(2006/05/06)・♀
2黒点があるチャドクガに似ているが中央の 黒鱗を散らしている幅が異なる。
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ヤマトエダシャク (番外産) |
幼虫:(2006/04/22)・終齢・ウラジロガシ ・平野町山中(神戸市)
越冬明けで出てきたばかりのようです。
成虫:(2006/05/06)・♂
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シリグロハマキ |
幼虫:(2006/04/29)・終齢・アラカシ・不明
※すみません、記録、記憶がありません。
成虫:(2006/05/11)・♂
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ヒロバウスアオエダシャク (番外産) |
幼虫:(2006/04/22)・終齢・ウラジロガシ ・平野町山中(神戸市)
越冬明けで出てきたばかりのようです。
成虫:(2006/05/19)・♀
羽化脱出に失敗して証拠部分のみ。
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カバイロキバガ |
幼虫:(2006/05/03)・終齢・ソメイヨシノ
04/14明石公園のヤマザクラに若齢でいた。
成虫:(2006/05/24)・♂
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キエダシャク |
幼虫:(2006/05/01)・終齢・ノイバラ・ 石ヶ谷墓園
ノイバラの茎に体全体で擬態している。
実は痛そうな棘は玩具のゴムナイフのように 柔らかい。
成虫:(2006/05/27)・♂
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アヤシラフクチバ |
幼虫:(2006/05/09)・終齢・ウバメガシ・ 石ヶ谷墓園
危険を感じると枝先を離れ落下し落ち葉の 中に逃れる性質があるようだ。約46mm。
成虫:(2006/05/28)・♂
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シラフクチバ |
幼虫:(2006/05/06)・終齢・ノイバラ
05/01石ヶ谷墓園でキエダシャクと同じ ノイバラにいたもの。
成虫:(2006/05/29)・♂
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ヒメアトスカシバ |
幼虫:(2006/04/02)・繭・ヘクソカズラ・ 大池
蔓の途中に瘤状の膨らんだ巣を作っている。
これは巣の中に作られていたものでこのこと から前蛹状態と判る。
成虫:(2006/05/29)・♀
♂の尻毛は大きく外側に開いている。
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アカヒトリ |
幼虫:(2006/05/14)・終齢・ソメイヨシノ
05/02石ヶ谷墓園で若齢でいたもの。
成虫:(2006/06/08)・♂
黒い筋模様の有無にはかなり激しい変異が ある。
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オオトビスジエダシャク |
幼虫:(2006/05/27)・終齢・ソメイヨシノ
04/29捕獲♀が産卵して卵が孵化したもの。
成虫:(2006/06/13)・♂
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キシタバ |
幼虫:(2006/06/01)・蛹・フジ
05/25松陰新田で終齢(前蛹状態)でいた。
翌日に蛹化を始めたため幼虫写真は諦めた。
成虫:(2006/06/20)・♂
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マエキヒメシャク |
幼虫:(2006/06/11)・終齢・ソメイヨシノ
05/20捕獲♀が産卵した卵が孵化したもの。
成虫:(2006/06/24)・♂
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ナンカイカラスヨトウ |
幼虫:(2006/05/24)・終齢・ツバキ・ 石ヶ谷墓園
極似種のオオシマカラスヨトウとの見分け 方が未だハッキリしていない。
成虫:(2006/06/28)・?
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ナシケンモン |
幼虫:(2006/06/19)・終齢・スイバ・ 石ヶ谷墓園
色模様にはかなり変異がある。
成虫:(2005/07/06)・?
前翅内側の白い月形紋が目印になる。
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ウラベニエダシャク |
幼虫:(2006/06/22)・終齢・スイカズラ・ 大池
危険を感じると糸を吐いてぶら下り途中で 止まる。
この時、体を綺麗に折り曲げU字型になって いる。
前後の判り難い模様であることから頭が どちらか判らなくしているのでは・・。
成虫:(2006/07/06)・♀夏型
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オオエグリシャチホコ |
幼虫:(2006/06/27)・終齢・フジ・ 皿池貯水池
色々な形態のいるシャチホコガ科の幼虫の 中では最も大人しい色と形態である。
しかし、威嚇する様子はそのものである。
成虫:(2006/07/14)・♂
朽木の破断面に擬態していると思われる色と 形態をしている。
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アカテンクチバ |
幼虫:(2006/07/13)・終齢・フジ・ 亀池貯水池
既に前蛹状態に入っており藤棚の下を徘徊 していた。
成虫:(2006/07/24)・♀
前翅翅頂近くにある半月紋が目印になる。
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シマケンモン |
幼虫:(2006/06/18)・終齢・ヒイラギ・自宅
既に前蛹状態に入っており玄関の門前を 横切っていた。
5年後にヒイラギにいたことが確認できた。
成虫:(2006/07/27)・♀
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モモノハマキマダラメイガ |
幼虫:(2006/07/16)・終齢・ニワウメ・ 沢池遊歩道
枝先の葉っぱを寄せ集めた巣を作っている。
成虫:(2006/08/02)・♂
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フタスジフトメイガ |
幼虫:(2006/07/29)・終齢・ヌルデ
07/21大池で亜終齢でいたもの。
葉っぱを湾曲させ間に糸を張り巡らした巣を 作り宙に浮いた状態で過ごしている。
成虫:(2006/08/06)・♀
♂と♀では下唇鬚の形状が異なる。
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ヒメマダラマドガ |
幼虫:(2006/08/01)・終齢・シラカシ・ 亀池貯水池
切り込みを入れた葉っぱを先端から巻き 葉面と垂直に立てた巣を作る。
巣は先端が開き密閉型ではなく内側から 食している。
成虫:(2006/08/13)・♀
この個体は翅を伸ばすのを失敗している。
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シンジュサン |
幼虫:(2006/09/18)・繭・モチノキ・ 神田公園
葉っぱ1枚の片面を全て使用し繭の先端は 枝にまで延ばして絡めている。
葉っぱが枯れて落ちても葉脈まで写し取った 繭は枯葉のように枝に残る。(左が上側)
成虫:(2006/09/18)・♂
繭を持ち帰った夕方に羽化したものです。
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マダラキンモンホソガ |
幼虫:(2006/10/09)・終齢・ポプラ・ 道安公園
葉っぱの中に潜り込み葉肉を食する。
潜葉痕は円形をしている。
成虫:(2006/10/14)・?
同食餌植物の近似種がいるようだが・・。
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ヒナシャチホコ |
幼虫:(2006/10/14)・終齢・ポプラ
10/09道安公園で亜終齢でいたもの。
終齢では色などに変異があるが頭のM字 模様は共通している。
成虫:(2006/10/26)・♀
日本のシャチホコガの中では最も小さい種。
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オオスカシバ |
幼虫:(2006/10/07)・終齢・クチナシ ・西明石北町公園
これは緑型でこの他に褐色型がいます。
いずれも背横線付近の藍色紋と下部の褐色部 の大きさにはかなりの変異がある。
成虫:(2006/10/29)・♂
羽化直後の翅は鱗粉に覆われているがすぐに 振い落してしまう。
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アケビコノハ |
幼虫:(2006/10/09)・終齢・アケビ・ 森友公園
これは地色が暗紫色で標準的、赤茶色や 緑色のものもまれにいる。
二組の眼状紋には立体感を出す模様が ついている。
成虫:(2006/11/06)・♂
成虫越冬するため枯葉に擬態している。
下唇鬚までもが葉柄のようになっている。
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ナニセノメイガ |
幼虫:(2006/11/03)・終齢・ミズナ
10/27大池で亜終齢でいたもの。
成虫:(2006/12/28)・♀
越冬せずに羽化してしまった。
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